こんにちは!
そうたです!
自分はYoutubeで、毎週会社へのオリジナル愚痴ソングをギターの弾き語りでアップしています。
自分は会社で牛のように働いている、いわゆる「社畜」です。
辛いことが多すぎる、そんな毎日です。
弱音をはくことは許されませんので、歌でこっそり上司への愚痴をはいたり、Youtubeで言いたいことを言っています。
チャンネル登録者は194人と、まだまだひよっこですが、これから頑張っていこうと思っています!
本日はそんな僕がどうやって曲を作っているのか、
曲作りのコツについて3つほどお話しようかと思います。
曲作りは歌詞からする
ギターの弾き語りの曲作りは「曲から?」「歌詞から?」と悩むかもしれません。
僕は断然「歌詞から」をお勧めします。
弾き語りの場合は特にそうですが、ギターと歌だけで相手をあっと言わせないといけません。
バンドやオーケストラなどの、「音」という武器があまりにも少ないのです。
つまり、弾き語りは自分の声、ギター、歌詞、歌唱力、ルックス。
このあたりをいかに高く積み上げていけるかがポイントとなります。
あなたがもし初心者だった場合、どのポイントを上げていきますか?
もし声がよかったり、歌唱力が良いのであれば絶対そちらをアップさせるべきですね。
生まれつき顔が良いのであれば、人前に出ても、多少音痴でも「かわいい」と言われてすぐに人気者になるかもしれません。
つまり、才能があれば、そのあたりですぐに勝負できるので全然問題ないです!
ではもし才能やルックスがよくなければ。
おそらく大半の人がそうじゃないかと思います。
であれば、ギターもしくは歌詞で勝負していくしかありませんよね。
また、弾き語りで勝負する場合、ギターはある程度コード進行が抑えることが出来て、ピックでジャカジャカと弦をかき鳴らすことが出来さえすれば、あとは歌うだけなので、ギターもそこまで腕は要りません。
というわけで、僕が思う、作曲のポイントで勝負できるところは歌詞かなぁと思っています。
声や歌の才能がない、ギターもある程度弾けたらいい。
というのであれば、歌詞で勝負しましょう。
自分が何を歌いたいのかよく考える
では歌詞で勝負するとして、どうやって勝負していくかですよね。
ここで、あなたは何をテーマに歌いたいですかね?
ちなみにあなたが歌を歌いたいと思ったきっかけは何でしょうか?
僕はというといろんなことがあります。
- 会社が嫌すぎて、帰り道にウルフルズの「笑えたら」を聴いて涙が止まらなかった。自分もそんな歌を歌って誰かを励ましてみたい。
- 今の妻と出会って生きる力をもらった。そんな妻を楽にさせてあげたい。
- 会社が嫌すぎて愚痴を歌にして自分をスッキリさせたい。
こんなところかなぁと思います。
昔から歌が大好きだったのですが、社会人になってその意味合いがどんどん変わってきました。
昔は単純に「かっこいい」とかだったのですが、今は「生きる力や勇気をもらっている」みたいな、人生や生活の一部に確実になっているのですね。
僕も、歌を人生の一部にしている様な誰かの人生の一部に自分の歌を入れてもらえるような、そんな存在になりたい。
そう思ったのですね。
また、今一緒に過ごしている妻は本当に素晴らしい人で、妻も歌と同じで、人生の一部なのですね。
そんな妻をなんとか楽にさせたいなと思ったりするわけです。
今はそういうのもあって、歌以外でもお金を稼げる手段があれば何でも手を出そうとしています。
ブログもその一つです。
で、何が言いたかったかというと、
歌を歌いたいと思ったきっかけに純粋にこたえるような歌詞づくりをしてみてほしいということです。
帰り道に励まされた歌があったのなら、誰かの帰り道にそっと入り込むような歌詞を、
妻に感謝しているなら感謝しているという歌詞を
書いていけばいいので、テーマはおのずと決まってくるわけです。
あなたが書きたい歌詞のテーマは何でしょうか?
そこから歌詞を書けば、そこまで苦労することは無いと思います。
自分の好きなアーティストの真似をする。
え?パクっていいの?
って思ったかもしれませんが、これは丸パクリではもちろんありませんよ(笑)
例えば、料理人が一人前の板前になる前に皿洗いをまかされますが、その際、鍋についた味をなめて師匠の味を盗んでいくみたいなことをよく聞きませんか?
料理人は舌で盗んで、ミュージシャンは耳で盗むのですね。
つまり、好きなアーティストの曲をよく聴いていたとして、その曲をまずは目をつぶっても弾き語り出来るようにしましょう。
その後、少しその歌を意識しつつ弾き語りをしながら、自分の作った歌詞に載せてみてどんな化学反応がおこるか試してみましょう。
メロディそのものをパクッてしまうと盗作と言われてしまうので、出来るだけ「寄せる」という意識が大事かと思います。
まとめ
さらっとお話しました。
ミュージシャンを目指すのであれば、歌やギターの才能がなく、顔もいまいちであれば、僕は歌詞から磨きをかけていきましょう。
また、とにかく歌いたいと思った、思いついたことで歌詞を作ってみてください。
最初は思いついた通り言葉にしてみて構いません。
韻を踏むとか、遠回しな表現にするとか、難しいと思いますので、思いつくままでまずは全然問題ありません。
出来たら、好きな曲に寄せるように曲を作って出来栄えを後で聴き直してみましょう。
いかがだったでしょうか。
今後はもっと詳細をお話する記事を書こうと思います。
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