軽音サークル入部のメリットとデメリット。充実した大学生活とは?

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こんにちは!

そうたです!

2回目の記事は「軽音サークル入部のメリットとデメリット」についてお話いたします!

 

自分は大学生のころ、軽音サークルに所属しておりました。

そこでいろんな人や音楽との出会いがありました。

今もそのサークルで出会った仲間とはたまに連絡取り合って、飲みに行ったりしてるんです!

自分にとってはほんっとに大切な仲間なんですね(^ ^)

 

また、自分はサークルでオリジナルバンドを結成し、そこでたくさんの経験を得ることが出来ました。

今回は、これから大学生活を迎える皆さんへ、軽音サークルに所属することのメリット、デメリットを、自分の実体験を基にお話しようかと思います。

軽音サークルとは

そもそも軽音サークルとは何でしょうか?

アニメ「けいおん」でもバンドブームがおこりましたね。

軽音サークルとは、主にハードやパンク、メタルなど、バンド形式での演奏を好む者同士が集まり、その集まりの中で決められたコンセプトやルールのもと、バンドを組んで集まって練習して、ライブして、時には飲んで騒いで、みたいな。

要するに、

 

バンドで盛り上がって学生生活楽しもうぜ!!

 

ということになります(^ ^)

音楽しながら大学生活を送れるなんて、バンドマンにとっては最高ですよね!

 

もちろんお金はかかるので、バイトとか掛け持ちしまくりでしんどいですけどね。

それ以上に得られるものがあるので、一度入られてみてもいいかもしれませんよ☆

 

いろんなサークルがありますので、気になるサークルがあれば連絡してみて、

サークルの理念とか活動内容とかの話を聞いてみて、自分に合いそうだなと思えば入会してみたりするわけです。

所属するにあたって、年会費とかがあればそれを払います。

また、サークルによっては部室を持ってたりすることもあるので、そこでバンド練習することが出来ます。

バンドがメインなので、R&Bとか、演歌とか、そういったジャンルはあまりやりません。

ダンスとかアイドルとかもやらないです。

年に何回かライブイベントがあって、それに向けてバンドを組んで練習します。

バンドはライブイベント毎にシャッフルすることもあれば固定することもあります。

それもサークルによって形式は様々です。

軽音サークルのメリット

メリットはこんな感じかと思います。

  1. いろんな仲間や音楽との出会いがある。
  2. 音楽の幅が広がる
  3. 音楽の腕も上がる(かもしれない)
  4. 合宿や飲み会など楽しいイベントが結構ある
  5. スタジオがあったりする

一つずつご説明いたします。

いろんな仲間や音楽との出会いがある。

自分は、理系で、あまり軽音サークルに所属する人はいませんでした。

それでもバンドがしたい!

そんな想いはありました。

キャンパスには当時2つほど軽音サークルがあって、どちらかに入ることを決めていました。

1つ目のサークルの新入生歓迎ライブイベントにて、僕と同じ新入生が何人かいて、

話しかけてみると、とてもいい人たちで、すぐに意気投合しました!

自分にとってはほんとにありがたい出会いでしたね!

 

ここだとうまく出来そうだ!そう思ってサークルに入会希望しました。

自分はとてもおとなしい弱っちい人間だったので、そんな僕を受け入れてくれたのは、ほんとにありがたかった(´;ω;`)ウッ…

 

こんな感じでいい出会いはありましたね!

 

今もその仲間とは、時間が合えば飲みに行って近況を話し合ったり、昔の話に花を咲かせたり、そんなことが出来る間柄なんですね(^ ^)

長く付き合うことのできる仲間に出会えるなんて最高ですよね!!

彼彼女らと出会えて本当によかったと思っています!

 

いい出会いがあれば、その人がいったいどんな音楽が好きなのか?

この前ライブでコピーしていたあのバンドは何ていうバンドの何ていう曲なんだろう?

そんな感じで、自分の知らない音楽にたくさん出会えることが出来ましたね!

今まで食わず嫌いだった事がわかったりして、好きになったりしました。

時間が経って興味なかったアーティストに興味を持てるようになったのも、出会った仲間達が教えてくれたことだったりするんですね!

音楽の幅が広がる

ロックフェスという存在もこのころ初めて知りました。

先輩や仲間と見に行ったりしましたね。

そこでいろんなバンドを見て感銘を受けたのを覚えていますね!

メロコアとかUK、メタル、デスメタル、ハードロック、いろんなジャンルもこのころ知りました。

音楽はほんとに幅が広い!

そして奥も深い!

自分は本当に氷山の一角しか聴いてなかったんだ!

そんなことを思い知らされました。

 

ほんっとにすごくいい刺激になりましたね!

音楽の腕も上がる(かもしれない)

バンドを組んで、いざライブに向けて練習だ!

ってなると、やっぱり練習せざるを得ないですから、当然腕は上がりますね。

サークルによっては強制的にライブイベントに参加させられるところもありますので、

必然的に腕は上がるんじゃないかと思います。

 

また、足りないメンバーが自分とは違うパートをやってほしいと言われることもあります。

自分はギターなのにベースやってほしいとか。

なので、いろんな楽器が出来るようになったりします。

ハモリの仕方とか、いろんなリズムのこととか、コード進行のこととか、

自分で曲を作ってみたりとか。

いろいろ学ぶことが出来ますよ。

 

一番楽しかったと感じたのは、バンドメンバー全員がいい演奏のために一つになることですね!

誰かの音を聴いて、それに自分の音を合わせていく。

自分ひとりのためではなく、チームのために演奏する。

これもバンドから人としての成長を感じれるとても素晴らしい経験ですね!

 

ただ、サークルの空気にもよりますが、途中で居辛くなることもあるので、そうなると音楽に触れる機会も減ってしまうので、練習しなくなることもあります。

合宿や飲み会など楽しいイベントが結構ある

自分の所属していたサークルでは飲み会は結構ありました。

ライブイベント後の打ち上げをはじめ、新歓コンパ、忘年会、新年会、卒業、バンド仲間内での飲み会、仲間の家で朝まで飲んだり。

特に独り暮らしをしていると、仲間が遊びにきてくれると、めちゃくちゃ嬉しくなりますね!

もちろん近所迷惑にならない程度にしましょうね。

 

また、うちのサークルでは年に1度の合宿がありました。

その合宿のためにバンドを組んで課題曲を仕上げたりするというものです。

自分はそこでオリジナルバンドを結成することが出来ました。

また、その話は別の機会にて記事にします。

スタジオがあったりする

大きなサークルだとスタジオを持ってたりします。

その場合、外でスタジオを借りなくても練習できるので安上がりで済みますね!

お金のない学生にとってはめっちゃありがたいことですよね!

軽音サークルのデメリット

続いてデメリットを紹介します。

思いつく感じでは下記のようなことがデメリットかと思います。

  1. 時間や人に縛られる
  2. お金がかかる
  3. 人間関係のもつれ
  4. モテることはおそらくない

一つ一つ説明していきますね。

時間や人に縛られる

練習や楽器、ライブ出演のために、お金をたくさん稼ぐ必要があります。

そのために、バイトをたくさん掛け持つことになります。

そうなると、バイトで時間が奪われることは必至でしょう。

学業がおろそかになるようでしたら要注意です。

卒業までの単位は最低限とれるようにしておきましょうね。

 

あと、サークルによってはあまり参加したくないイベントにも強制参加させられてしまうかもしれません。

今回のライブは忙しくて出られない、そう言っていても、人数が足りないからとヘルプ要請が入ってそれに応じざるを得なかったりします。

あと、飲み会が苦手な人にとってはもしかしたら打ち上げの時間は苦痛なのかもしれません。

お金がかかる

お金がかかるのは、デメリットの一つ目で説明した通りですが、

とにかく練習のためのスタジオを借りたり、楽器を購入・メンテナンスしたり、ライブ出演したり。

いろんなことにお金がかかります。

個人的な印象としてはドラムの人で、自分でドラムを買うとなると、一番お金がかかっているイメージです。

ギターも、エフェクターにこだわり出したらお金がどんどん要りますよ!

 

また、部屋で練習しても音が漏れると近所迷惑になるので、スタジオを借りて練習しないといけない時にはまた料金が発生してしまいます。

楽器をするものは常にお金が付きまとうのです。

これは切っても切れません。

人間関係のもつれ

これは僕が体験したことなのですが、サークル内で意見が割れることがあります。

サークルの活動方針だったり、ライブイベントの枠が多すぎて自分のバンドは参加させてもらえなかったみたいな不満だったり。

また、バンド内でも長く活動し続けると、仲が悪くなることがあります。

リーダーのやり方に不満を持ったり、恋愛感情によるもつれだったり。

まぁ、人間関係はサークル以外でもどこにいてもあるものですけどね。

モテることはあんまりない

「あんまり」といったのは、自分はモテなかったからです(笑)

モテる人はモテるのかもしれません。

でもバンドをすると、誰もがモテるというと、それは間違いです。

モテたいという想いと、音楽がやりたいという想いは別物なので、

純粋に音楽を楽しむのであれば、モテることはほぼありません。

もちろんイケメンだったり、面白い人だったら話は別ですよ笑

でもバンドやってたら女の子がついてくる、みたいな幻想は捨てましょうね。

まとめ

以上が軽音サークルに所属する時のメリット・デメリットです。

総じて自分はいい経験が出来たのではないかと思っています。

一生モノの仲間にも出会えたし、オリジナルバンドを結成して、自分の音楽を追求することが出来ましたし。

大学生活もメリハリがあって、今思えば楽しかったと思えますね(^ ^)!

ご自身がどんな大学生活を送りたいか、サークルの活動方針とかも照らし合わせながら入会を検討しましょうね。

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