こんにちは！
そうたです！
突然ですが皆さん、替え歌ってご存知ですか？
「鼻から牛乳～～♬」
独創的で耳から離れませんよね(笑)
こんなキャッチーな歌詞で一躍有名になったのは嘉門達夫さんですね。
また、最近ではYoutubeにも替え歌をアップ出来るようになりましたね。
最近ではウタエルさんなんかがYoutuberの活躍を童謡を使って見事に歌い上げていますね。
良い曲を作りたい！
でもどこから始めたらいいかわからない、、。
そう思われている方は是非、
替え歌を作ってみてください！
なぜなら、
替え歌だったら以外と簡単に作れちゃったりするからです！
また、作曲をする力や自信もついたりしますので、
替え歌作りは作曲をする上でのとても有用な訓練となります！
今回は、替え歌の作り方と、そのメリットなどをお話します。
この記事の目次
替え歌とは
そもそも替え歌とは何でしょうか？
説明不要かとも思いましたが、確認のために説明しますと、
「既存の曲に自分なりのオリジナルの歌詞を差し替えて歌うこと」
ですね。
既存の曲というのがポイントですね。
替え歌をつくるメリット①メロディは考えなくていい
既存の曲にはすでに歌としてAメロ、Bメロ、サビ、間奏、
すべてが出来上がっています。
つまり、
メロディは考えなくてよくて、
歌詞だけ考えればいい
ということになりますね。
これは初心者からすればとてもありがたいことです。
替え歌をつくるメリット②歌詞に集中できる
以前のブログでも言いましたが、
曲をつくる上で「いい歌詞」が出来れば、いい曲は作れる！
ということでした。
つまり、いい曲＝いい歌詞
ということです。
作曲をするにあたって、初心者の人はどこから始めたらいいかわからなくなって
必ず挫折します。
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏などの構成はどうすればいいか
どんなメロディがいいか
いろいろ考えることが多すぎるのです。
でも替え歌なら、メロディがすでに出来上がっているので
歌詞に集中できる！
という大きなメリットがあります。
替え歌をつくるメリット③自信がつく
初心者はメロディも歌詞も思いつくのが難しいと思います。
１曲つくりあげるなんてとても無理です。
ただし、
歌詞だけだったらなんとかなる気がしませんか？
実際、曲をつくるのにメロディや歌詞が全部パッと降りてきた
なんていう奇跡はまず起こりません！
実際の曲作りは結構地道な作業で、
ああでもない、こうでもないと言いながら作っているのです。
無いところからひねり出してひねり出して作り上げるのは
本当に大変なのです。
ただ、最初のうちは、この地道に作り上げていく
ということを、身体に叩き込んでいく必要があります。
とにかく、
一曲は作りきろう！
ということですね。
１曲つくれば自信にもつながります。
なんとか1曲つくれた！
その達成感を味わうということはとても大事です！
替え歌であれば、ハードルを高くすることなく達成することが出来ます。
歌詞を作る難しさと楽しさ
替え歌だとハードルが低い
という話をしてきましたが、
作りこんでいくといろいろ沼にハマっていくのに気づくと思います。
もっといい歌詞を作りたい！
ここのメロディに合った歌詞が思いつかない！
同じことを言うだけじゃなくてストーリー仕立てにした方が面白いかも！
など、
こだわっていくと、どんどん曲としての完成度を上げたくなります。
それと同時に歌詞を作りこむ難しさにも気づいてしまいます。
どうすればいい曲になっていくのか
ここで妥協してしまっていいのか
とか、
いろいろ考えるようになります。
実はこれが結構大事なポイントで、
良い曲をつくるための自分なりの勘どころといいますか、
そういったものを鍛えるとてもいい訓練になるのですね。
もっと相手の心をえぐりだすような言葉ってあるだろうか？
とか、
歌詞にマッチングする言い方があればいいんだけどないのかな？
とか、
とにかく言葉に敏感になってきます。
自分がイメージしていることを言葉でなんとか表現できないか試行錯誤を繰り返すようになります。
歌詞とメロディが合うととても気持ちいい！
歌詞はメロディとのマッチングです。
パズルのようにピタッとあてはまるととても気持ちがいいです。
なおかつ歌詞全体の意味合いもチェックしながら
辻褄があっているかとか、方向性が変わってないかとか
いろんなことも考えつつのマッチングは
本当に病みつきになります。
是非皆さんも挑戦を続けてください！
最後に
いかがだったでしょうか。
歌を作る際は、一度替え歌から始めてみるのもいいかもしれません。
具体的にどのように歌詞を作っていけばいいのか。
これについてはまた今後お話出来ればと思います。
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